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ココロ・シンデレラ
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アナウンサー物語(自伝)
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幼稚園
小学校時代

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中学時代
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高校時代
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浪人時代
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大学1年
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大学2年
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大学3年
(前編)

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大学3年
(後編)

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大学4年
(前編)

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大学4年
(後編)

-- まず、我究館では、杉村氏による講義が一ヶ月の間に5回行われる。
そしてその後は、クラス単位、志望ゼミ単位で集まって自主的に頑張れという方式。

我究館に行きさえすれば、杉村さんがなんとかして自分を第一志望に内定させてくれるはず。
そう思い、入館するのはもちろん間違いである。
当然だが、自分の将来は、自分たちの手で、切り開かなければならない。
そのかわり、アナウンサーのOBだっているし、テレビ局のディレクターのOBだって、
商社、電通、博報堂の先輩も我究館にはいらっしゃるため、環境的には最高である
我究館に通って本当によかったと感じている。

大学3年当時、自分が所属していたのは、12−Cというクラス、ゼミはマスコミ志望ゼミの2つであった。

我究館は、基本的にはクラス単位で集まることが多い。
いろいろな業種を志望する人間が12人集まっていて、皆で議論を交わす。
(12−Cというのは、12月のCというクラスという意味)

我究ワークシートという紙に、自分の思いを書き込んでいく。これが、いわゆる我究という作業だ。
なぜ就職するのか?自分のアピールポイントは?学生時代、一生懸命だったことは?
小学校時代の自分、中学時代の自分、などなど・・・

自分で考えてワークシートに記入し、そのあとみんなの前で発表し、議論しあう。
なぜ、そう思ったのですか?なぜそうしなかったのですか?、などというふうに。
もちろん、我究館の建物では通常の講義が行われていることが多いので、
別の場所で集まらねばならなかった。
皆、学校・アルバイトがあるため、全員で集まることができる時間と言うのは深夜しかない。
それも、議論が伯仲するため、長時間にならざるを得ず、徹夜という方式をとった。
集合場所は、原宿のデニーズだった。
夜食を頼んで、さらにはコーヒーおかわり自由であるため、朝の7時くらいまで粘る。
結局、徹夜で週に2回のペースでやっていた。
これを3年の12月から大学4年の春まで続けた。
そのペースでやっていくと、我究度、自分という人間の根っこが否応なしに深まっていくのである・・・

まずは、アナウンサーになりたい!というところから一旦離れ、自分の過去を洗い出す作業から始めた。
なぜなら、なにがなんでもアナウンサー!というところに縛られてしまうと、純粋な我究ができないからだ。

自分は生まれたとき、どんな子供だったのか、そして、小学校、中学校、高校とどんな人間だったのか。
どんな友達がいたのか。何に興味をもったのか。
それをすべて書き出してみる。
そして、自分が一番興味がもてるもの、自分の核(コア)となるものを発見するのである
すると、自然と、こんな職種が一番いいはずだ!というのがわかってくるのである。

ちなみに、自分の我究の一部を紹介すると、このようになる。

昔なりたかった職業
職業名 理由
幼稚園時代 プロ野球の選手
(特にピッチャー)
遊んでいて金をもらえるなんて素晴らしい。
特に、ピッチャーは、一週間に一回しか仕事をしないのに、何千万円ももらえる。
これはピッチャーになるしかないな。と考えていた。恐ろしい幼稚園児である。
小学校時代 プロゴルファー 野球のピッチャーは、週に一回しか仕事をしないが、もっと効率のいい仕事がある。
それはプロゴルファーだ。
たった3日のプレーで優勝賞金が1000万円くらいもらえる。
一年に3日だけ仕事をして、あとは家でごろごろしていよう!
マジでそう考えていた。
野球のピッチャーは、一年で30回登板機会があるとして、
プロゴルファーは一年で3日だけだとすると、10倍プロゴルファーのほうがオトクである。
中学校時代 結婚詐欺師 女が好きだ。だから、多くの女性に夢を与えられる職業に就きたい。
それでいて、大金をGETできる職業、それは結婚詐欺師しかない!そう考えた。
一人の女性ではなく、なるべく大勢の女性に結婚という夢を与えるためには、
たとえ犯罪であろうと、結婚詐欺しかない。後世に名を残すような結婚詐欺師になりたかった。
高校時代 ホスト しかし、結局は結婚詐欺師は犯罪であるということに気づく。(笑)
じゃあ、ホストしかないだろう。(短絡的)
でも、やはり教養のあるホストになりたい。多くの女性を楽しませたい。
そのためには、受験勉強だって頑張るしかない!
早稲田・慶応に合格して、インテリなホストになろう!
そしてギャルに囲まれて暮らそう!
浪人時代 考古学者 いや、もう俗世は一切絶とう。世間のことには興味がない。俺は妖怪人間だ。
未来ではなく、過去の研究をして生きていこう。
なかでも、アトランティス・ムー大陸の研究をしたい!そう考えた。
大学時代 アナウンサー おれの人生の師匠は、逸見政孝さんだった。彼の死でそのことがわかった。
だから、彼のようになろう!彼に近づくためにもアナウンサーになろう!と思った。


こんな具合である。(笑)

すると、共通点というのが見えてくるとは思わないだろうか?

1、多くの人に夢を与えていきたい。
2、自分の好きなことをしていたい。
3、効率重視。(笑)

このようにして、すべての項目を洗い出していき、志望動機、自己PRなどがだんだんとできあがっていくのである。
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